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ハトクラ攻略・基礎編2

手番の有利不利と戴冠式に必要な継承点について

○手番の有利不利
先手の有利な点は4つある
1.公爵切れで同点時は先手番が勝ち
2.カードを優先的にピックできる
3.3ターン目に妨害の影響を受けづらい
4.戴冠式後にターン差ができる場合がある

1はそのまま、自分の手番を覚えておかないと同点の時に勝つチャンスを逃しかねないので自 分の手番は覚えておく ルール変更で後手順になりました。
 
2,3は全員が3・4金スタートで都市・歩兵大隊購入、3ターン目[農農農農歩]だと仮定す る。
この場合1番手は他プレイヤーの歩兵大隊の影響を受けずに3ターン目クラムや大都市購入で きるが他のプレイヤーは歩兵大隊を食らって擁立できなくなる、或いはこれが都市に変えても 3ターン目クラム擁立は当然先手番に近いほうがピックしやすい。

4は自分より後の手番のプレイヤーが戴冠式を宣言した場合は1ターン得をする。
例えば18ターンに1番手が戴冠式を宣言した場合は他のプレイヤーも18ターンだが、これ が一番手ではなく2番手のプレイヤーが戴冠式を宣言した場合は1,2,3番手のプレイヤー は19ターン目もプレイできる。

 

戴冠式に必要な継承点について
ハートオブクラウンは直轄地に継承点を20点分セットするゲームである。
よく知られている定石として3ターンクラム擁立からダメイド3枚貼り付けや、双子擁立ダメ イド3枚貼り付け等圧縮戦略が使われてると思う。

圧縮戦略で必要な継承点は見習い侍女3枚貼り付けるとすればおおよそ-10点からになる ので戴冠式までは30点前後、即位には40点前後必要になる。
30点の組み合わせとして王冠+カリクマ+公爵+侍女、カリクマ+公爵×3+侍女×2、公爵× 5等が考えられる。

王冠カリクマ両方を押さえれれば必要な公爵の枚数は相当押さえれるが王冠をとれなければ公 爵を4,5枚確保する必要があるので3人も圧縮戦略を取れば公爵の枚数に余裕が無いのは自明の 理だ。

4人目が後追いで同じ圧縮戦略で不利な戦いをするよりは点姫をナイス擁立して公爵1,2枚で戴 冠式に行くという選択肢はかなり有力なはず。